この記事で解決できる悩み
・三雲修がうざいといわれている理由は?
・彼はどこで活躍した?
・弱い理由を知りたい
ワールドトリガーの主人公の1人である「三雲修」。メインキャラなので多くのシーンが描かれていますよね。
今回は三雲修について掘り下げていきます。
ワールドトリガーにハマっている私が紹介!
この記事では三雲修の悪評の理由を知りたい方向けに「うざい理由」や「弱いポイント」について詳しく解説していきます。読了後には三雲の悪評が多い理由が完全にわかっていますよ。
一応彼の活躍ポイントにも触れていきます。
それでは早速見ていきましょう!
ワールドトリガー三雲修のプロフィールおさらい
三雲修のプロフィールはこちら!
やや実力に難はあるものの、遊真・雨取・ヒュースが在籍する玉狛第二の隊長を務めている三雲。
三雲自身も当初は隊長は遊真が務めると思っていました。しかし遊真・雨取の推薦によって隊長になります。
戦闘面ではボーダー最弱と言われていますが、戦術を考える頭脳面では玉狛第二に欠かせない人物と言えるでしょう。
遊真の強さが知りたい方は以下の記事をどうぞ。
三雲修がうざいと言われている理由
では、本題である三雲修がうざいと言われている理由について見ていきましょう。
ネット上で多く上がっていた意見などもこれらのものが多かったです。
単純に戦闘能力が低い
三雲はボーダー隊員になるために必要なトリオン能力や基礎的な戦闘能力が他の隊員よりも圧倒的に低いです。
そのため、B級ランク戦では東に壁抜き狙撃をされたり、個人戦では緑川に惨敗していました。
これ以外にも戦闘面で役に立っていないことから、読者の中では足手まといと言われる始末。
掲載誌がジャンプである点も三雲みたいな人物が受け入れられない要因でしょう。ジャンプの主人公といえば戦いの中で成長し、強敵に打ち勝つ姿が特徴的ですよね。
ワールドトリガーで言えば空閑遊真がそのポジションです。もちろん三雲も成長していないわけではありません。
最初はモールモッドすら倒せませんでしたが、烏丸との訓練もありB級隊員に勝っている姿もちらほら。
メタ的な考察をすると遊真・千佳が突出した才能を持っているため、バランス的に三雲は頭脳メインに落ち着いたのでしょう。
ただ戦闘面で足を引っ張ることが多いのも事実。
優しくされるのが当然になっている
これは作中でも木虎に言及されていましたね。読者の中でも「傲慢」や「礼儀知らず」といった意見が見られました。
木虎は「あなた人に親切にされることに慣れきっちゃったの?」と、あたかも教えてもらうことが当然かのようなっていた三雲を叱っています。
B級1位に位置し実力もボーダー上位である二宮は、後輩である出水に頭を下げていたと語る木虎。
三雲の頭も下げずに色々教えてもらうという姿勢に木虎のみならず、読者も少々不満が溜まっていたのでしょう。
ただ、菓子折りを持って行ったり木虎に言われてからは頭を下げたりしているところを見ると、プライドが高いわけではないと推測できます。
いわば彼の「図太い性格」が読者からの悪評を受けているのでしょう。
玉狛第二に迅を加えようとしていた点も色々批判をかっていました。
三雲修の強さ
三雲修は弱くてうざいという意見もありますが、彼なりの強さも持ち合わせています。
主にこれらが三雲の強さと言えるでしょう。
なりふり構わない姿勢
三雲の誰にでも教えを乞う姿勢は「傲慢」とも言われていますが、こういったことができるのは三雲の強みでしょう。
彼はチームに空閑・千佳・ヒュースがいて、全員が戦闘またはトリオン量に秀でています。それに対して三雲はどちらもボーダーの中で下位。
もちろん彼も自分自身の努力で頑張ってみようとする時もありました。しかし他の隊員には太刀打ちできません。
だからこそ自分はできるだけ強い人の思考を多く取り入れ、早くチームに貢献したいと感じたのでしょう。
また、色々な人に教えてもらうことは自分の弱さを認めているということ。弱さを認めているからこそ色んな人の意見を取り入れられます。頑固だったら同じ戦法で行っちゃいますよね?
迅をチームに加入させようとしたのも、彼なりの最善策だったのではないでしょうか?
言い換えると積極性が高いということですね。
戦術
三雲は玉狛第二で隊長を務めており、主に戦闘前の作戦や戦術面を考えることが多いです。
自身の弱い部分をカバーするため、戦闘相手の過去の映像を未漁る場面が何度もありました。
また、戦術面も長けていますがなんと言っても「読み」の鋭さはピカイチでしょう。
A級3位の風間隊隊長「風間蒼也」との対決では、その読みの鋭さから1回の引き分けをもぎ取っています。
風間は三雲の今後に期待しているようで、彼のことを「持たざる者」と表現していました。
「持たざる者が知恵と工夫でどこまでいけるか」我々も楽しみなポイントですよね。
上記のセリフは風間が三雲に対して使ったセリフです!
三雲修の弱いポイント
三雲修の弱いポイントは単純に「ボーダー隊員としての能力の低さ」でしょう。
トリオン量と戦闘能力どちらもある程度の実力がないと、ボーダーとして活躍することは難しいです。
しかも三雲はボーダーの入隊試験にも不合格となっており、実力不足を指摘されていました。
そんな三雲のトリオンの数値は10段階中の「2」とボーダー内最低の数字。トリオンが低いと言われている木虎でさえ「4」の数字を持っています。
戦闘能力も1vs1では緑川に10連敗、風間隊長に24敗1分とタイマンで他の隊員に勝つことは厳しいでしょう。
単純な戦闘で勝つことが難しいからこそ、三雲は戦術を立てる頭脳面で自分の強みを活かしています。
もちろん彼にも活躍シーンはありますよ!
三雲修の活躍シーン
他のキャラクターと比べると弱さが目立つ三雲ですが、もちろん活躍シーンもあります。
二宮撃破は大きな活躍と言えるでしょう。
スパイダー習得
三雲が注目されるようになったのはスパイダーを習得したからでしょう。これまでは遊真の活躍によって戦績が左右されるワンマンチームでした。
そこから木虎の助言によりスパイダーを習得。これにより遊真の戦闘能力が飛躍的に向上し、速さが格段に上昇しました。
スパイダーのメリットは色々ありますが、中でも「トリオンの消費が少ない点」が三雲にとって一番大きなメリットでしょう。
トリオンの少なさが大きな足枷となっている三雲。スパイダーを手にしたことでトリオン消費が少ないまま遊真のサポート+相手の妨害ができるようになりました。
スパイダーは彼の象徴的なトリガーですね。
二宮撃破
B級ランク戦で遊真と三雲が協力して二宮隊長を撃破しています。
当初三雲が考えていた作戦は「ヒュースの隠し玉で二宮を撃破する作戦」でした。しかしヒュースの転送位置が悪く、他の隊に囲まれて早々に脱落。
ただ三雲はこれ以外にも策を用意していました。それは「アステロイドとハウンドを入れ替える策」。
三雲の通常時はアステロイドを装備してますが、ここでは追尾性能を持つハウンドを装備していました。
トリオン量が低くアステロイドとハウンドの威力差に気づかなかった二宮は三雲の弾が直撃して重傷を負います。
そこで遊真がトドメをさし、目標だったB級2位まで上り詰めました。
このシーンに驚いた方も多いでしょう。アニメ3期の最終シーンもここでしたね。
閉鎖環境試験
B級ランク戦が終了し、遠征選抜試験に参加することになった三雲修。その中の閉鎖環境試験でも三雲は活躍を見せていました。
まず彼が活躍を見せたのは「戦闘シミュレーターの勝ち方」です。戦闘シミュレーターは自身のコマを動かして戦う将棋のようなもの。
水上が一人で操作していることを見破った三雲達は、部隊に隊長経験者が3人いることを活かして大きな部隊を3つ作ることにします。これにより戦闘シミュレーターの戦績が向上した。
次の彼の活躍は「映像問題のコツ」です。問題自体はカメラで写せないが、文章はカメラで撮れることに気がついた修。
そこで写真をとってそれぞれのパソコンで映像を見ることで、正答率を上げられると考えました。。アウトっぽい意見ですが問題のカテゴリに「発想力」があることに気づいたため、隊長の諏訪はこの案を採用します。
これらによって結果的に順位を大きく向上させました。
閉鎖環境試験では彼の活躍が目立っていますよね。ただトリオン切れで色々ありましたが…
まとめ
今回は三雲修がうざいと言われている理由や、彼の強さや弱いポイントについて紹介しました。
三雲はうざいという意見がありながらも、自分のやるべきことはしっかりやっている印象を受けました。
ワールドトリガーをよく見ると三雲の努力シーンは色々見られるでしょう。
アニメでは臨場感や迫力が増していて、漫画よりもハラハラな展開を楽しめます。
また、見返そうと思っている方やこれから見たい方は無料で見られるサイトを以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
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