この記事で解決できる悩み
・ワールドトリガーの閉鎖環境試験がつまらないと言われている理由
・閉鎖環境試験の内容を知りたい
・だれが参加している?
ネイバーフッド遠征に行くための試験の1つである「閉鎖環境試験」。
今回は閉鎖環境試験について掘り下げていきましょう。
関係がなさそうな部隊の絡みが見られる貴重なパートです!
この記事では「閉鎖環境試験がつまらない」と言われている理由を試験の内容から解説していきます。
3分ほどでサクッと読めますので、気軽に読んでいってください。
閉鎖環境試験の内容を詳しく見ていきましょう!
ワールドトリガーの閉鎖環境試験はつまらないの?
結論から申し上げますと、「閉鎖環境試験はめちゃくちゃ面白い」です。私個人の感想ですので色々な意見があるでしょう。
私が面白いと感じたポイントをピックアップしました。
・戦闘能力が高いものだけが好成績を収めるわけではない点
・これまで活躍があまりなかった人物の活躍
・自分の隊以外のメンバーとの絡み
閉鎖環境試験はこれまでのワールドトリガーとは違い、戦闘よりも戦術などの頭脳面が重視されています。
また、閉鎖環境試験はこれまで組んでいた隊はシャッフルされ、新たな隊として過ごす点が特徴的。だからこそこれまで見られなかった人物の絡みが見られました。
試験の内容が生活をするというものであるため、キャラクターのオフの姿も見られます。
キャラクターをよく見たい方にとっては面白い内容でしょう。
ワールドトリガーの閉鎖環境試験の内容
閉鎖環境試験はネイバーフッド遠征へ行くための遠征選抜試験の1つです。もう1つ「最長36時間の戦闘試験」があります。
この試験はボーダーがランダムで隊長を決めて、参加した他の隊員はドラフト形式で獲得される点が特徴的。
試験の詳しい内容と各部隊のメンバーを見ていきましょう。
メンバーを知るとより一層面白さが深まります!
遠征選抜試験ってなに?
先ほども何度か触れていますが、遠征選抜試験とは「近界(ネイバーフッド)へ遠征に行くための人員を選抜する試験」のことです。
1次試験:1週間の閉鎖環境試験
2次試験:最大36時間の長時間戦闘試験
1次試験の閉鎖環境試験では遠征艇を想定して1週間を決められた空間で生活するというもの。
2次試験の戦闘試験はネイバーフッドを想定した長時間ぶっ続けで戦闘を行う試験内容です。
最新巻の単行本26巻では閉鎖環境試験の「4日目」まで描かれました。
イコさんのシャワーシーンなんかもありました!
閉鎖環境試験のメンバー
閉鎖環境試験のメンバーはボーダー上層部が指定した隊の隊長がドラフト形式でメンバーを獲得していく形になります。もちろんメンバーを選ぶ時の条件もありました。
・各隊の隊長とオペレーターはボーダー上層部が指定
・自分の隊にはオペレーターも含め元々のチームメイトは選べない(つまり修と遊真が一緒になることはない)
条件は上記の通りですので、隊のシャッフル性が増しますよね。では各隊のメンバーを見ていきましょう。カッコ書きは元々の隊の名前です。
1番隊隊長:歌川遼(風間隊)
オペレーター:志岐小夜子(那須隊)
メンバー:漆間恒(漆間隊)空閑遊真(玉狛第二)巴虎太郎(柿崎隊)
2番隊隊長:王子一彰(王子隊)
オペレーター:仁礼光(影浦隊)
メンバー:辻新之助(二宮隊)生駒達人(生駒隊)帯島ユカリ(弓場隊)
辻は正しくは一点しんにょう
3番隊隊長:柿崎国治(柿崎隊)
オペレーター:藤丸のの(弓場隊)
メンバー:別役太一(鈴鳴第一)影浦雅人(影浦隊)犬飼澄晴(二宮隊)
4番隊隊長:北添尋(影浦隊)
オペレーター:染井華(香取隊)
メンバー:外岡一斗(弓場隊)菊地原士郎(風間隊)南沢海(生駒隊)
5番隊隊長:来馬辰也(鈴鳴第一)
オペレーター:小佐野瑠衣(諏訪隊)
メンバー:穂刈篤(荒船隊)弓場拓磨(弓場隊)小荒井登(東隊)
6番隊隊長:古寺章平(三輪隊)
オペレーター:六田梨香(漆間隊)
メンバー:奥寺常幸(東隊)三浦雄太(香取隊)木虎藍(嵐山隊)
7番隊隊長:諏訪洸太郎(諏訪隊)
オペレーター:宇井真登華(柿崎隊)
メンバー:隠岐孝二(生駒隊)三雲修(玉狛第二)香取葉子(香取隊)
8番隊隊長:二宮匡貴(二宮隊)
オペレーター:加賀美倫(荒船隊)
メンバー:東春秋(東隊)雨取千佳(玉狛第二)絵馬ユズル(影浦隊)
9番隊隊長:水上敏志(生駒隊)
オペレーター:今結花(鈴鳴第一)
メンバー:荒船哲次(荒船隊)樫尾由多嘉(王子隊)照屋文香(柿崎隊)
10番隊隊長:村上鋼(鈴鳴第一)
オペレーター:氷見亜季(二宮隊)
メンバー:堤大地(諏訪隊)熊谷友子(那須隊)蔵内和紀(王子隊)
11番隊隊長:若村麓郎(香取隊)
オペレーター:細井真織(生駒隊)
メンバー:半崎義人(荒船隊)笹森日佐人(諏訪隊)ヒュース(玉狛第二)
思ったより隊長経験の無い者が隊長になっている場合が多いですね。
試験への取り組み方や協力体制など、個性がバラバラで見ていて楽しい内容だと感じました。
意外なキャラの関係性も見られて面白い!
閉鎖環境試験がつまらないと言われている理由
閉鎖環境試験がつまらないと言われている理由を視聴者の感想と私なりの意見をまとめてみました。
主に挙げられている意見はこの2点でした。
バトルシーンが少ない
閉鎖環境試験は主に生活・戦術・頭脳戦がメインなので、バトルシーンがありません。
ワールドトリガーの魅力といえば戦術と戦闘を掛け合わせた緻密な戦略設定ですよね。アニメではそのバトルシーンの作画も良いと話題になりました。
しかし遠征艇で1週間過ごすという試験上、戦闘は起こり得ません。
そのため、激しいバトルを求めている視聴者から「つまらない」という声が挙げられていました。
ランク戦のようなバチバチの戦闘がみたい方はつまらないと思うかもしれません。
単純に長い展開
単行本では23巻の途中から閉鎖環境試験が描かれていますが、3巻経った26巻でも4日目と折り返し地点です。
大体1巻あたり1日以上描かれている計算になりますね。ワールドトリガーの連載ペースで考えると長いと感じてもおかしく無いでしょう。
また閉鎖環境試験では1つの部隊に絞られることなく複数の部隊にフォーカスが当てられることが多いです。(その中でも修のいる7番隊が一番描かれていますが。)
11部隊全てを描いているため話が少々長くなってしまうのも仕方のないことかもしれませんね。
ただこのパートが後々重要なカギになりそうな気がします!
閉鎖環境試験は何話で読める?
閉鎖環境試験は「単行本23巻の203話」からの内容になります。ちなみにこの部分はアニメ化されていません。
なので閉鎖環境試験は漫画で見る必要があります。ただ漫画を複数巻買うとなると金額のハードルがありますよね?
・できれば安く購入したい…
・定価よりもお得に購入したい…
上記のような悩みを抱えている方もいるでしょう。そんな方におすすめのサイトが「ebookjapan」になります。
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まとめ
今回は閉鎖環境試験がつまらないと言われている理由やその内容について解説しました。
・閉鎖環境試験の内容
・各隊のメンバー
・つまらないと言われている理由
閉鎖環境試験はつまらないという意見もありますが、私の意見としましてはかなり面白い内容だと感じました。
これまで見られなかったキャラ同士の絡み、キャラクターの意外な特技など見どころは十分にあるでしょう。
閉鎖環境試験がつまらないと感じる方は、激しいバトルや戦闘を求める方ではないでしょうか?
キャラクターを深く知りたい方にとってはかなり面白いパート!
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