この記事で解決できる悩み
・黒子テツヤについて完璧に理解したい!
・詳しい能力や技は?
・関係の深い人物は?
黒子のバスケの主人公「黒子テツヤ」。彼は普通のバスケプレイヤーとは異質の特徴を持っていることで知られていますよね。
今回は、黒子の中身について詳しく見ていきましょう。
黒子のバスケを何周もしている私が紹介!
この記事では黒子テツヤをもっと知りたい方向けに「関係の深い人物」や「名シーン」について説明していきます。
読み終わる頃には黒子テツヤについてマスターできているでしょう。
漫画やアニメを見返したいと考えている方にも必見の内容です!
黒子テツヤのプロフィール
黒子テツヤのプロフィールはこちら!
黒子は帝光中学校から誠凛高校に進学します。
帝光中出身なのでかなりの戦力として期待されていましたが、実際の姿を見ると疑問を抱く人も多かったです。
しかし、試合が始まるとパスが意味不明な場所から飛んできたり、試合に出ていたのか疑問を持たれたりと特徴である影の薄さを発揮します。
そのような黒子の能力はどのようなものがあるのでしょうか?
詳しい能力について見ていきましょう!
黒子テツヤの能力・技
黒子テツヤは自身の影の薄さを利用したプレーが特徴です。
また、他のキャラと比べて技名がついているものが多いので詳しく見ていきましょう。
視線誘導(ミスディレクション)
各種のパス
バニシングドライブ
ファントムシュート
ミスディレクション・オーバーフロー
擬似エンペラーアイ
パッと見でも多いですよね!
視線誘導(ミスディレクション)
黒子の技の中でも核となるものがこの「ミスディレクション」です。
自身の影の薄さと相手の視線を利用して存在感を消して、スティールやパスといった得点の中継役になります。
ただ、相手が影の薄さに慣れてきてしまうので、試合時間の40分間フルに出場することはできません。
他にもホークアイを持つ高尾やエンペラーアイを持つ赤司といった、特殊的な「眼」を持っている人物にも効きにくいです。
デメリットもありますがそれを感じさせないような、この能力を活かした技を黒子は色々編み出しました。
向上心を持っている黒子だからこそ、色々考えられるのでしょう。
各種のパス
黒子は持っているパスの種類が膨大なので、1つにまとめさせていただきました。
・イグナイトパス
・イグナイトパス・廻
・サイクロンパス
イグナイトパスはパスの速度を高めることで、速攻に繋げやすくなります。しかし、青峰に止められたことによって次の方である「イグナイトパス・廻」を発案しました。
廻はボールに回転を加えることで、パスの威力を高めます。これにより青峰の手を弾くことにも成功しました。
普通のイグナイトパスは誠凛メンバーも取れますが、廻は火神しか取れないようです。
サイクロンパスはゴールの端から端まで一直線にパスを出すことで、速攻に繋げます。使われた緑間も驚いている様子がありましたね。
青峰にパスを止められた時の絶望感は忘れられません…
バニシングドライブ
バニシングドライブは「消えるドライブ」とも称され、使われた側からすると一瞬で消えたように見えます。
そのカラクリは味方に存在感を放つ選手がいる場合その選手に視線を集めることで隙を生み、一瞬で相手を抜き去るものです。
他にも視野が行き届きにくい斜め方向にドライブすることで、視線から外れやすいという工夫も凝らされていました。
しかし、青峰には見破られているので誰にでも通用するわけではありません。
黒子の技の中では一番人間離れしているようにも見えますね。
ファントムシュート
ファントムシュートは黒子が持っている唯一のシュート技です。
低い打点で打つことによって相手の視線が下に向き、ボールを上に放ることで消えたように見えます。
パスが掌で打つことから発想を得て、右手で押し出すフォームが特徴的。
ただ、視線が自分に集まってしまうため乱用するとミスディレクションの効きが悪くなってしまいます。
青峰とシュートの練習をしていましたね。
ミスディレクション・オーバーフロー
ミスディレクションの効果が薄くなった時に使える、黒子テツヤの最終奥義的な技です。
視線を自分に集まってきたことを逆手に取り、自分以外の味方の視線を外します。また、相手のシュートの確率を下げることも可能。
ただ、1度使ってしまうと「ミスディレクション」が2度とその高校に通用しなくなるという、大きすぎるデメリットがあります。
緑間も「ネタバラシをしながら手品をやっているようなもの」と語っていましたよね。
デメリットが痛すぎる…
擬似エンペラーアイ
VS洛山戦で黒子が味方の動きを読み取ることで「擬似エンペラーアイ」を発動させました。
赤司のエンペラーアイとは違い仲間にしか使えませんが、この技により赤司からボールを奪取することに成功しています。
これは黒子の類まれなる観察眼や仲間との信頼関係があったからこそ使えた技と言えるでしょう。
ゾーンに入った火神との連携はさすが影という感じでしたね。
黒子テツヤの性格・特徴
黒子テツヤの性格や特徴をピックアップしてみました。
とにかく影が薄い
黒子の最大の特徴は「影の薄さ」です。この特徴により黒子のバスケスタイルが完成しました。
普段から影が薄く、バスケ部に入部した時も姿が見つからなかったり、授業中寝ていても火神だけ怒られて黒子は怒られていない描写もありましたね。
他の人から見ると急に現れた感じになるため、驚く人が多いです。
75.5Qでは「1年の内364日は忘れられている」という切ないエピソードも話していました。
この影の薄さは異常と言っても過言ではないでしょう。
諦めない強い心の持ち主
黒子テツヤはThe主人公といった強い心の持ち主です。
そんな黒子は言葉からも心の強さが現れていました。
前者は緑間にいった言葉で、後者は青峰に対して言った言葉です。圧倒的な力を前にしても決して屈することのない黒子は流石ですよね。
これらの名言は常日頃から大切にしていきたい!
バスケが大好き
黒子はとにかくバスケが好きで向上心を高く持っています。
青峰や火神といった黒子の光がバスケ好きというイメージを持ちがちですが、黒子もバスケに対しての熱量・努力は負けていません。
努力を怠らなかったからこそ、「ミスディレクション」や「ファントムシュート」、「バニシングドライブ」といった技を生み出せたのでしょう。
技の数を見ると人一倍努力していたことがわかりますね!
黒子テツヤと関係の深い人物
黒子テツヤは物語の主人公ということもあり、関係の深い人物が多くいます。
全員紹介したいのですが長くなりそうなので、大きなグループに分けてピックアップしました。
キセキの世代
黒子のバスケといえば「キセキの世代」の活躍が凄まじいですよね。そんな彼らと黒子は中学校時代の同級生です。
その中でも特に青峰と黒子は「光」と「影」といった相棒であり、得点を決めた後はグータッチでディフェンスに戻っていました。
他のメンバーも黒子の実力を認めており、黄瀬に至っては一番仲がよかったと自称しています。
(黒子がやんわり否定していましたが笑)
映画での黒子を助けに行くシーンは涙を浮かべてしまいました!
誠凛高校メンバー
黒子は中学卒業後、誠凛高校に進学しているため誠凛高校のメンバーとは関係が深いです。
同じ1年生の火神大我とは青峰同様に大きな信頼関係を築いており、感情的になった火神を黒子が落ち着かせる描写も多くありました。
2年生とも良好な関係を築いており、回数制限はあるものの黒子のイグナイトパスを全員取ることができます。
黒子が帝光中時代の話を打ち明けていたところを見ると、先輩を尊敬していたのでしょう。
誠凛高校の上下関係は羨ましいものがありますよね!
荻原シゲヒロ
黒子テツヤの親友でバスケを教えた張本人である荻原シゲヒロ。
近所に住んでいたこともあり、黒子にバスケを教えます。ですが転勤がきっかけで中学はお互い違う場所に進学。
中学3年の全中決勝で黒子と荻原が再開しますが、黒子は怪我により試合には出場できませんでした。
しかもそこでキセキの世代が試合の得点を「11vs111」にするという、遊びを決勝の舞台で披露したことで荻原はバスケから離れてしまいます。
黒子もバスケから離れますが、荻原の友人からリストバンドを受け取ったことをきっかけに高校でバスケを再開すると決意。
ウィンターカップの決勝では元気な荻原の姿が映し出されて、涙なしでは見られないシーンでしたね。
黒子のリストバンドの片方は荻原のものです!
黒子テツヤの名シーン
黒子のバスケには胸に刻みたくなる名シーンが多くありますよね。
その中から黒子テツヤが発した名言を2つほどまとめました。
僕は影だ
これは黒子が口癖のように発している言葉です。
黒子のバスケスタイルは影となり、光である火神や青峰をサポートする役割。
その「光」という存在を活かすためにも黒子は影に徹し、試合に臨みます。
自分のプレースタイルを確立した黒子だからこそ、影に専念することができるのではないでしょうか。
一人で勝ってもイミなんかないだろ
これはvs秀徳高校で一人で暴走しかけた火神に対して、黒子が言い放った言葉です。
黒子の中学時代はキセキの世代の才能が開花した事により、チームプレーなんてなくても勝つことができました。
しかし、黒子は個人技での勝利に意味を見出せていません。バスケは5人でやるスポーツです。
チームで勝つことを大切にしている黒子が火神に対して感情を爆発させたシーンでした。
黒子のバスケはどこで見られる?
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アニメを見たい方
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解約(ログアウト)方法
まとめ
今回は黒子のバスケの主人公「黒子テツヤ」の能力や技をまとめました!
・黒子テツヤの能力・技
・関係の深い人物
・黒子のバスケを見る方法
原作でもかなりの活躍を見せた黒子ですが、映画でも凄まじい活躍を見せました。
黒子の性格によってキセキの世代が振り回されるシーンもあり、クスッと笑える場面も多かったです。
そんな黒子の活躍は「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」で見ることが可能。
映画を見られるサイトもまとめていますので参考にしてくださいね。
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