この記事で解決できる悩み
・FLOWってなに?
・誰が突入した?
・発動者の特徴
ブルーロックを読んでいて、「フロー(FLOW)」について詳しく知りたい方や、「フローって何?」という方多いと思います。
私自身も、「なんか強くなりそう」とざっくりとしか理解していませんでした。
ただ、漫画を読み進めていく上で、フローはかなり重要なピースになっていくと思います。
アニメも2期が決定し、フローについての描写も増えてくるでしょう。
なので、今回はフローについて私の考察も踏まえながら解説していきます!
FLOWの描写は単行本12巻以降で出てきます!
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ブルーロックにおける「フロー(FLOW)」とは
ブルーロック運営者絵心 甚八はフローを次のように語っています。
人間が自らの“最適経験”により獲得する精神の『没頭状態』である。
引用元:ブルーロック単行本13巻 第111話「FLOW」より
ん〜ちょっと何言ってるかわからないですよね(笑)
ですが、絵心さんはわかりやすい説明もしてくれています。
人間は何かに集中し時間も忘れることがある、その行為を楽しみ脳がワクワクしてる状態簡単に言えばそれが『FLOW』だ。
引用元:ブルーロック単行本13巻 第111話「FLOW」より
この説明はかなりわかりやすいのではないでしょうか?
フローは脳の状態によって発動するものなんです。
また、フローは挑戦的集中とも呼ばれていて、自分の能力を的確に知り、身の丈にあった目標に挑むことでフロー状態に没入すると言われています。
ブルーロックでフロー状態に入った人物
では、ブルーロックの中で「FLOW」状態に入った人物は誰なのでしょうか?
私が考える「FLOW」状態に入った人物は以下の通りです。
「FLOW」状態に入ったと考えられる人物(単行本28巻時点)
・潔 世一
・蜂楽 廻
・馬狼 照英
・糸師 凛
・士道 龍聖
・雪宮 剣優
・オリヴァ・愛空
・御影 玲王
・凪 誠士郎
・二子 一揮
この10人だと推測しました。
フローに入ったと明確に書かれている場面もあれば、入ったと思われるが言及されていない場面もあります。
この10人のフローについて掘り下げていきましょう!
フローはアニメの2期でも言及されていくと思うので、アニメの繋がりを意識したい方は、1期を見直しておきましょう!
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1人目:潔 世一
潔 世一はフローに入った回数がかなり多い印象です。
単行本12巻では、フローに足を踏み入れたと絵心さんが言っていますし、U-20戦の最後のゴールは完全にフロー状態だったのではないでしょうか?
ネオ・エゴイストリーグでもメタ・ビジョンを発動し、これもフローと言えるでしょう。
フロー状態の中でも、U-20戦でのゴールは圧巻でしたね!
U-20戦では、潔が「運」を呼び込みました。
この運は、複数の要因が重なっています。
潔 世一が運を呼び込んだ要因
潔 世一が運を呼び込んだ要因
・オリヴァ・愛空の死角
・潔自身が一発でゴールを決められる地点
・凛が冴に勝つという凛の夢中を信じた
上記の3つが重なる地点に潔は走り込んでおり、結果的に「運」を呼び込んだと言うことです。
2次セレクションでは、潔は「運」のカラクリを知っていたことも呼び込む大きな要因となったでしょう。
まだまだ進化が期待できる潔なので、今後の活躍にも注目していきましょう!
2人目:蜂楽 廻
蜂楽 廻はU-20戦でフローに入ったと思われます。
蜂楽は明確にフローに入ったと言及されていないです。
ただ、自分で、「挑戦的集中」と語っていたり、フロー発動者特有のオーラを放っています。
これらの事から、蜂楽もフローに入ったと推測しました。
蜂楽のフローは「直感」と「即興」によって、自身のドリブル能力やテクニックが大幅に上昇します。
フロー中は更に自由度が上がり、素の蜂楽になっている感じがしました。
この状態こそ、蜂楽の「挑戦的集中」であり、フローに入ることのできた要因でしょう。
このシーンは、「かいぶつ」と共存しているようにも見えます。
蜂楽と「かいぶつ」がどうなっていくのか、かなりの注目ポイントです!
3人目:馬狼 照英
馬狼 照英もU-20戦でフローに入ったと考えられます。
馬狼の「挑戦的集中」は潔を喰うことです。
U-20戦では切り札的存在として投入された馬狼ですが、潔だけに固執するスタイルは1度で対応されてしまいます。
1度で対応できる力はさすがU-20のDF陣ですね。
次に馬狼が注目したポイントは「進化した潔を喰う」ことです。
だが、そんなプレーを読むことなど、予知能力者でも無理です。
そこで、馬狼は凛なら進化後の潔に反応してくると読んだんですね。
この場面で馬狼は名言を残しています。
凛も潔だろ
引用元:ブルーロック単行本16巻 138話「一心同体」より
馬狼は凛と潔はシンクロしすぎて一心同体にしか見えなかったんです。
そのため、「凛を喰うこと=進化後の潔を喰うこと」になるんです。
こうして、潔を喰うことを挑戦的集中にしている馬狼はゴール前で、フローに入ることができたと推測します。
4人目:糸師 凛
糸師 凛はU-20戦の最終盤でフローに入りました。
凛のフローに関しては、絵心さんが言及していたため、フローに入っているのは間違いないでしょう。
凛はフロー状態に入ると、舌を出す点が特徴です。
その姿から「ベロ凛」と呼んでいる人もいます。
フローに入った凛の能力は糸師 冴と対になるものがあります。
冴は完璧に計算された、合理的なサッカーで凛はその真逆で合理性とはかけ離れたサッカーを行います。
凛のフローはとにかく壊すことを至上にするサッカーで、相手の最大の武器を壊していく事から、「醜く壊す」とも表現されています。
これにはあの絵心さんも狂っていると発言していました。
あのクールな凛とはかけ離れた姿には、驚いた人は多いのではないでしょうか?
次はフロー状態でゴールを決める姿を見たいですね!
5人目:士道 龍聖
士道 龍聖もU-20戦でフローに入りました。
U-20戦ではフローに入った人物が多いです。
その中でもフローに入った最初の人物が士道です。
士道の武器は「超空間感覚」で、PA内だと、ゴールを見なくても、正確にシュートを放てることです。
フローに入った士道は、その感覚が更に研ぎ澄まされ、超ロングバックヘッドシュートを決めました。
ゴールからかなり遠くても、士道がフローに入ると、感覚だけでゴールを決められるんです。
このフローは冴のパスがトリガーとなって発動したものと考えられます。
冴と士道の化学反応によってフローに入れたと言うことです。
ただ、冴はブルーロックに参加していないため、今後はフローに入れるのでしょうか?
次は誰と化学反応を起こすか注目したいです!
6人目:雪宮 剣優
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雪宮 剣優もU-20戦でフローに入りました。
雪宮は自分自身でフローに入ったような感じがありました。
フローに入ると、ゴールへの道が出現し、障害物等を駆使して、シュートを狙う形になります。
普段は広い範囲で1vs1を行う雪宮ですが、フローに突入すると、狭い範囲で障害物を利用する「ストリートサッカー」的なスタイルになります。
この狭い範囲というのは、馬狼が場を荒らしてくれたおかげで、作られたフィールドです。
カオスになっている場で、「人」という障害物を駆使しながら1vs1でゴールへ突入していきます。
シュートコースが見えてシュートを放ちますが、オリヴァ・愛空に止められてしまいます。
フローに入った雪宮のシュートを止めた、オリヴァもこの時フローに入っていました。
雪宮はネオ・エゴイストリーグでも活躍が期待されるので今後に注目したい1人です!
7人目:オリヴァ・愛空
オリヴァ・愛空もブルーロックチームと試合をしている時にフローに突入します。
日本代表に元々いたメンバーでは唯一フローに入ることができました。
CBとして、守備的な役割をこなすオリヴァがフローに入ると、読みや間合いなどがデータ化されて、数値として見えるようになります。
この数値化された世界を本人も「無敵」と自負しており、見ている側からしてもその強力さが伺えました。
凛とマッチアップした際も、完全に潰すことができ、ピンチの状況をオリヴァ1人で切り抜けます。
最後の壁として立ちはだかったオリヴァですが、最後は潔がオリヴァの死角に入り、運を掴んだため、ゴールを奪われてしまいました。
今後は完璧に全てを止めるオリヴァを見たいものですね。
ネオ・エゴイストリーグにも参加しているため、さらなる進化を期待できそうです。
8人目:御影 玲王
御影 玲王はネオ・エゴイストリーグのドイツ戦でフローに入ったと思われます。
玲王の「挑戦的集中」は凪とのサッカーにあるのではないでしょうか?
実際、玲王は凪と共闘することになった際に、「自分を凪のゴールのために捧げる」ことが「挑戦的集中」になると言っています。
視界が「超越視界(メタ・ビジョン)」的な感じになっています。
目も網目のような模様がかかっている描写もあります。
そのため、玲王も潔と同じような能力が使えるのではないでしょうか?
ドイツ戦の最後、潔の思考を読んでいるシーンもありました。
ドイツ戦で、評価をかなり上げていて「4,000万」という入札金で、ブルーロックランキング6位に躍り出ています。
今後もまだまだ進化が期待できそうなので、注目していきたいです!
9人目:凪 誠士郎
凪 誠士郎も玲王と同じくドイツ戦でフローに入ったと思われます。
凪の「挑戦的集中」は「潔に勝つこと」でしょう。
フローに入ったことにより、常人離れした、シュートを放ちました。
それは「五連式回転空砲蹴撃(ごれんしきリボルバー・フェイク・ボレー)」です。
「二連式」は2次セレクションで登場しましたよね。
同じチームで「二連式」を見ていた潔はフェイクの動作を読み切っていました。
ですが、凪は三連目で潔をかわし、四連目でカイザーをかわし、五連目でシュートを放つ。
これで潔を超えて、事実上凪は潔に勝利したことになります。
凪は潔に勝利するという挑戦的集中によってフローを発動したと推測。
ただ、これからの凪の挑戦的集中はどのようなものになっていくのでしょうか?
凪のこれからには、目が離せませんね!
10人目:二子 一揮
二子 一揮はネオ・エゴイストリーグの対ドイツ戦でフローに入りました!
単行本25巻では、「超越視界(メタ・ビジョン)」を発動したと思われる描写があります。
この能力はブルーロックの主人公「潔 世一」も持っている能力です。
二子はこの能力を、無自覚で発動させました。
おそらく二子の挑戦的集中は「潔を止めること」になると思います。
二子はこの能力を活かし、フィールドで無双していた潔を止めました。
このプレーはいつもの二子っぽくなく、ファール覚悟のプレーに見えました!
今後、潔の無双を止めるキャラは意外と二子かもしれませんね!
ブルーロック「FLOW」発動者の特徴
「FLOW」発動者には色々な特徴があると推測します。
一番注目すべきポイントは「目」です。
目が充血っぽくなっていたり、オーラを纏ったりしています。
一番フロー状態に入っている潔の目に注目するとかなりわかりやすいです。
「超越視界(メタ・ビジョン)」を発動している時は、目にパズルのピースのようなものが浮かび上がっているので注目してみてください!
ブルーロックのフローのまとめ
今回はブルーロックのフローについてまとめました!
いかがだったでしょうか?
これからもフローの描写も増えていくと思うので、分かり次第更新していきます!
ブルーロックのフローはアニメ2期でも言及されると思います。
アニメ2期についてはこちらでも紹介しています。
今のうちにアニメを視聴しておくことをおすすめしますよ!2期にもスムーズに入れると思います!
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